【体験談】ITパスポートのんびり勉強で合格

はけん

こんにちは、派遣OLの小野です。

先日ITパスポート試験に見事合格しましたので、その体験談を話そうと思います!

今回は本当に…ダラダラゆるゆる勉強でしたので、頑張らずに合格したい人向けのお話となっております笑

【Q1】ITパスポート試験とは?

まず、その名前の知名度は高いのですが、具体的にどんな資格なのかご紹介します。

ITパスポート公式HPには、下記のように説明されていました。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

iパスとは/パスITパスポート試験 公式HP

…ほうほう、わかったようなわからないような笑

この文章や試験名を聞いた方は、「プログラミンブやサーバ等の試験などかな?」と思いませんか?

私はごりごり「THE!!IT」なのかなと思いましたが、テキストを見て見ると全然違いました。

実際は、普段何気なく使用しているシステムの導入するためには?や、その導入基準となる会社の経営基準とは?といったように、ITに関わるすべての人に必要な知識を備えるための試験でした。

こう聞くと、公式の説明もなるほどなとなりますね。

【Q2】難易度は?勉強方法は?

難易度はFP3級に近い気もしますが…

私のようにITに弱い人間にとっては、言葉の意味や機械が行なっている作業がどうもイメージしにくく、FP3級よりも難しく感じました。

とはいえ、合格率はかなり高いので独学で十分です!

実際に私が使用したテキストはこちらです。

ITに弱いということで、イラストが多く、読みやすような本を選びました。

このテキストと、隙間時間にだらだらと過去問の練習で見事合格できました。

ITパスポート過去問道場

【Q3】テキストと過去問で合格できる??

しかし、過去問とテキストを行えば必ず合格できるわけではありません。

それは、試験で初めて聞く言葉を出題することが多いからです。

噂では聞いていましたが、実際試験を受けてみても

「うん、知らない」「ん?分からない」

といった言葉が多数見受けられました。

なので、対策としては下記3点が重要になります。

知らない単語が出てきたらできる限り覚える。

英語を訳してみる。

捨てる。

試験は4択問題なので、3つ消去できれば自ずと答えがわかります。

なので、重要そうでない言葉も頭の片隅でいいので覚えておくと

「これは違う!」「これも違う!」「これも確か違うな」「じゃあ、これだ!」

と正解にたどり着くことができます。

また、ITパスポートの試験では「ERP」「BPR」など意識高そうな略語が多数見受けられます。

なんとなく、この「B」は「ビジネスのBだ!、ではビジネス系を探そう」と正解にたどり着くこともできます。

また、私は「知らずない」、「分からない」問題は完璧捨てました。

ITパスポートは「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の3分野があり、1分野あたり1000点中300点以上、総合で600点以上取れれば合格なので、そこまで分からない問題に執着しなくて良いのです。

【Q4】試験当日はどうすればいい?

現在、ITパスポート試験はいつでも受験することができます。

しかし、大変人気な資格なので早めに試験を申し込みしておくことをオススメします。

試験当日の持ち物は、確認票と身分証明書です!

この確認票とは、試験申し込みの際に登録した試験用マイページから保存し、印刷して当日持参するのですが、私は試験前日の夜にそのことに気がつき大変焦りました笑

印刷は試験会場でもできるので、しっかり自分のマイページにログインできるようにだけしておいてください!(これが難しい…)

筆記用具、電卓、腕時計等は基本的に持ち込みNGなので、ご注意ください。

紙とペンは当日貸与されますので、しっかりと計算メモはできます。

受かってから思うこと

やっぱり、私IT系弱すぎる!

でした笑

今回、ITの勉強を始めたのは経理の実務としても活用できるので勉強しましたが、やはり見えないものをイメージするのは難しいですね。

IT関連の仕事をしている方々って、本当にすごいなと思いました。

経理にITが必要だったお話については、また今度投稿しますので、お楽しみにしていただけたらと思います。

試験代7,500円(他手数料)、テキスト代約1,700円

試験代もっと安くならないのかなと思う今日この頃ですね笑

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